一般のニュースにもこういうのが載るようになったんですね。
橋点検ロボ 操作性確認(読売新聞)
2014年10月15日
国土技術政策総合研究所(つくば市)で14日、老朽化した橋の亀裂などを点検するロボットについて操作性などの確認が行われた。4企業、1大学が研究所内の橋でロボットを稼働させ、橋の点検作業を試した。橋の点検は現在、人が直接見て亀裂などがないかを確認している。国土交通省は、高齢化に伴い作業に携わる人が不足する時代に備え、ロボットの実用化を目指している。この日は、インフラ(社会基盤)やロボットの専門家や省庁担当者らがロボット技術を確認するなどした。(後略)
橋梁点検はしたこと無いですが、ある程度の技術者が確認する必要がある作業です。
ただ、移動時間などの作業に付随する時間が長いので作業があまり効率的になりません。
ロボットというか人間が間接的に確認して、最終的に人間が行くようにすればそれでいいとは思うのですが、国交省としては自動化をしたいんでしょうね。
勿論、人間ではレベルの差が出てくるので機械化により平均化したいのもあると思います。
このようなニュースが、新聞に載るようになったということは、そろそろ実用的に動き出すようになる印ではないかと思われます。
点検業務に携わる方々には、ロボットに負けないように頑張って頂きたいものです。
それでは、今回はこのへんで。
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