Translate

2014年9月3日水曜日

池上氏、朝日に連載打ち切りを申し入れ

 こんにちは、稲田商会です。

 朝日新聞、嫌われてきましたね。

池上彰氏 朝日新聞「ななめ読み」連載打ち切りを申し入れ(スポニチ)
[ 2014年9月3日 05:30 ]
 ジャーナリスト池上彰氏が朝日新聞に連載しているコラムで、同紙による従軍慰安婦報道の検証記事を取り上げようとして掲載を断られたため、連載打ち切りを申し入れていたことが2日、池上氏への取材で分かった。
 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。池上氏が毎月1回、テーマを絞って朝日を含む各紙の報道ぶりを読み比べ、内容を論評している。
 池上氏によると、8月末に掲載予定だった原稿で、同紙が慰安婦報道を検証した特集(8月5、6両日掲載)に言及。同社側から「掲載できない」と通告されたため「連載を打ち切ってほしい」と申し入れたという。 
(後略)



 朝日新聞はいわゆる「従軍慰安婦」報道が誤報であったことを32年振りに認めましたが、そのあとの他のマスコミの報道に対して否定したりしてますが、池上さん関係でもそんなことがあったんですね。
 朝日新聞としては、自社の新聞読者が減少しているのを食い止めようとして、他社報道を否定しているのかもしれませんが、私には往生際が悪いように写りますので、多くの方もそのように感じているのではと考えます。
 以前に、商品を宅配する新聞が全国規模であるのは日本の特徴と聞いたことがありますが、現在の情報化社会で高齢者以外に新聞を取る方は減っていると思います。
 その意味では、朝日、毎日、読売、産経のいずれかはそろそろ淘汰される時期なのではないでしょうか。

 朝日新聞の倒産する日は、もしかしたら日本にとっての「ベルリンの壁」になるのかもしれませんね。

 それでは、今回はこのへんで。

0 件のコメント:

コメントを投稿