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2014年8月13日水曜日

ヤフーでゲノム解析サービス

 こんにちは、稲田商会です。

 何でもあるんですね、ヤフー。

ヤフー、ゲノム解析サービス開始、健康支援へ(CycleStyle)
2014年8月12日(火) 16時45分
ヤフーは、病気や薬、健康にかかわる情報を提供するサービス「Yahoo!ヘルスケア」が取り組む新プロジェクト「HealthData Lab」において、2014年10月より一般向けゲノム解析サービスの提供を開始することを決定した。 (後略)



 同記事から、引用します。

引用、ここから。
「HealthData Lab」では、2型糖尿病・脳卒中・腎臓病などの生活習慣病や、肥満・不眠症などの病気、尿酸値・飲酒量などの体質を含めた約300項目を解析。 
(中略)
その他に、PHR(パーソナルヘルスレコード)と呼ばれる、個人の健康情報を収集して可視化し、保存できる仕組みも提供。 
(中略)
将来的には、ゲノム解析情報だけでなく、PHRも含めた情報を総合的に解析して、健康を維持するための的確なアドバイスの提供を目指すという。
引用、ここまで。

 ゲノム情報にPHRパーソナルヘルスレコードの収集、可視化ですか。
 何か未来的ですね。

 ん、そうか。
 携帯端末などで自動的に取得されたPHRにゲノム情報を掛け合わせて統計的に分析すれば、よりゲノムと、健康状況、PHRの特性などとの関連が出せますし、(違法になるでしょうが)消費行動やSNSでの行動などを分析すれば、ゲノムと性格、気質との関連が出せるかもしれません。
 そこまで出来ると面白そうですね。
 性格や気質にゲノムが明確に影響しているとなれば、「生物が遺伝子の乗り物」との考え方が正しいことになりそうです。
 だれか、そんな研究してみてくれないかなあ。

 それでは、今回はこのへんで。

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