こんにちは、稲田商会です。
しょうもない話です。
今日は、午後からずっと外に出ていました。
それも普段行かないような少し出たところにロングドライブです。
普段車に乗って出歩かない私には、「いまここはどこなんだろう」と思うような景色がずっと続いていました。
そんな中で、ふっとデジャビュのように「あれ、ここなんか懐かしい」と思う風景がありました。
ただ、なぜ懐かしいと感じるのかが直ぐには判らなかったので、先に用事を済ませました。
用事が終わって、再度その景色に近付くと、ふっと情景が蘇ってきました。
私は中学の頃はブラスバンド部に所属していました。
毎年夏に吹奏楽コンクールと言うのがあって、車でしばらく走った先の町の会場まで言っていたのです。
本番の舞台の前に建物の裏手の屋外で音を出しながら練習するんですが、夏の暑い時に屋外で息んで音を出すわけですから暑くて汗がだらだら流れるような状況になっていました。
そんな状況で本番前に練習した後、本番の演奏。
そして本番が終わった後には、審査、結果発表があり、一部の女の子が涙を流していたりしていました。
懐かしいと思った風景は、そのコンクールの会場の裏手の風景だったのです。
記憶と言うのは凄いものですね。
もう30年も前のことなのに、何かの切っ掛けで蘇ってくると、そのころ感じた暑さやそわそわした感じとかが感じられるのですから。
中学のころの情景が蘇ったのは、今日の大きな収穫でした。
そのお陰で今晩は楽しい夢が見られそうな気がします。
それでは、今回はこのへんで。
0 件のコメント:
コメントを投稿