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2014年6月6日金曜日

欧州中銀、マイナス金利へ

 こんにちは、稲田商会です。

 良く理解出来ません。

欧州中銀マイナス金利 主要国初デフレ阻止へ(東京新聞)
2014年6月6日 朝刊
 【ベルリン=宮本隆彦】欧州中央銀行(ECB)は五日、ユーロ圏十八カ国の金融政策を決める理事会をドイツのフランクフルトで開き、主要政策金利を過去最低の0・25%からさらに引き下げ、0・15%にすることを決めた。政策金利の利下げは昨年十一月以来、七カ月ぶり。 
 また、民間銀行がECBに資金を預ける際の金利も0%からマイナス0・1%へと下げ、主要中央銀行では初となる「マイナス金利」の導入も決定。物価が上がりにくい状況が続く中、長期のデフレに苦しんだ日本の二の舞いを避けようと、大胆な金融緩和策で景気のてこ入れを図る。 
(後略)


 同記事から、引用します。

引用、ここから。
(前略) 
 <中央銀行のマイナス金利政策> 民間銀行がお金を中銀に預ける際の金利を0%以下とし、預け入れをする民間銀行に利息を払わせる。預け入れは損になるため、民間銀行が企業への貸し出しを増やし、お金を借りやすくなった企業が設備投資を増やして景気が良くなるとの好循環が期待される。異例の措置だが、2009年にスウェーデン、12年にデンマークで例がある。 
(後略)
引用、ここまで。

 ほう、利息を払ってもお金を預け入れるってことは、保管料を払っているようなイメージでしょうか。
 銀行に嫌でもお金を使わせるって意味では良いことなんでしょうね。

 欧州中央銀行がマイナス金利になることで、色々なところで影響が出てきそうな気がします。
 今日とか、株式とか為替とか、荒れるかもしれませんね。

 それでは、今回はこのへんで。

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