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2014年5月27日火曜日

災害のときのために無線LANの設定を

 こんにちは、稲田商会です。

 「世界初の統一SSID」というのは、なんかカッコいいですね。

災害時に公衆無線LANを無料開放 世界初の統一SSID「00000JAPAN」策定(ITmedia)
 無線LAN事業者などで構成する無線LANビジネス推進連絡会は、大規模災害時に無料開放する災害用統一SSID「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)を世界で初めて策定したと発表した。冒頭に「00000」を付けてSSIDの検索結果上位に表示されるようにし、「JAPAN」を加えて海外からの救援者にも理解しやすい文字列にした。
 昨年9月に岩手県釜石市、宮城県仙台市で行った実証実験を基に「大規模災害発生時における公衆無線LANの無料解放に関するガイドライン」を策定。ガイドラインの中で、無料開放する大規模災害の定義や、統一SSID運用の詳細などを定めた。 
(後略)



 東日本大震災の例もあるとおり、災害時には情報が発信も受信も難しくなることが大変問題になります。
 とくに情報化社会となった今では、情報の途絶は大きな不安に繋がります。

 その意味では、無線LANが無料開放されることによって情報の通路を確保出来ることはとても望ましいことと考えます。

 日本は台風による豪雨や洪水、地震など色々な種類の災害がある国ですから、こういうことをあらかじめ準備しておくことはいいことですよね。
 出来るだけ多くの事業者が参加してくれることを期待します。

 それでは、今回はこのへんで。

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