アフガニスタンの地すべり

　こんにちは、稲田商会です。

　多くの方が亡くなったとのことです。
　ご冥福をお祈りいたします。

アフガンで大規模な地滑り、３５０人死亡か　救助難航（CNN）

（ＣＮＮ） アフガニスタン北東部バダクシャン州アルゴ地区で２日、大規模な地滑りが発生し、国連アフガニスタン支援ミッションによれば、少なくとも３５０人が死亡した。現場では救助活動が続けられており、死者数が増える可能性もある。

地元知事によると、地滑りは２日正午ごろ、アルゴ地区の３００棟ほどの家屋がある地域で発生したという。知事は、部族の長老や地区議会議員からの話として、当時現場で結婚式が行われていたと付け加えた。 

（後略）

　日本は、国土に対して人口が多いせいか、国土の津々浦々まで人が居住しており、小規模の地質的災害が社会的な影響を与えているのに対して、外国では人の居住エリアは限定的であり、多少の地質的災害があっても社会的な影響を与えないことが多く、社会的影響があるのは特大の地質的災害が発生したときだと思っています。
　少し前のアメリカの地すべりや、今回のアフガニスタンの地すべりは災害の規模が大きいと感じます。

　今年は久し振りに「エルニーニョ現象」らしいので、世界各地で異常な気象が出てくるのかもしれません。

　今年の１／３が過ぎましたが、これからの２／３が出来るだけ穏やかに過ぎてくれたらと思います。

　それでは、今回はこのへんで。