こんばんは、稲田商会です。
最近テレビっ子になっていまして、NHKの夜9時のニュースで、「高速道路への迷い込み」と題したニュースが流れているのを見かけました。
内容は、高速道路への自転車の迷い込みについてでした。
その中で、NHK調べとして年間4,000件以上の迷い込みがあり、過去3年で増加しているとのグラフが表示されていました。
また、解決方法の一つとしてNEXCO東日本でランプに画像解析による検出装置を設置し、自転車の迷い込みがあった場合に警告するシステムを開発したことを紹介していました。
ニュースでは、自転車の迷い込みが主体で構成されており、迷い込みの要因は一般道と高速道路との境界が判りにくいためだとされていました。
言われてみれば、そうですね。
私は四国ではよく高速道路に乗っていましたが、都会の方ではほとんど乗ったことがありません。
その数少ない都会の高速道路の記憶では、一般道のバイパスと高速道路のランプが料金ブースの有無を除けばよく似ていたように思われます。
自動車に乗る経験の少ない都会の方では、判別できないのもある意味仕方ないことと思われます。
ただ、私のイメージでは高速道路への迷い込みは人の方が多いと思っていたので、自転車のみを取り上げるので十分なのかと感じます。
人の迷い込みについて触れられていなかったので、今度ニュースになる際にはそちらにも切り込んで欲しいものです。
最近、全体的に高速道路に関するニュースが流されるようになっていると感じます。
高速道路の維持管理に携わる方々には、ニュースが流れることによって、問題を突き付けられ、対策を施すようプレッシャーが掛かっているのではないかと思います。
快適で安全な高速道路のために、頑張って頂きたいです。
自転車の検出装置は、画像認識で移動する物体を認識し、大きさと移動速度から自転車を検出しているようでした。
この装置の原理を考えると、逆走も検出できそうに思われます。
どなたか、検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこのへんで。
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