他の動物園などから“引き取りの申し出”があったにも関わらず、だそうです。
今度はライオン4頭を殺処分 デンマークの動物園、キリンでの批判に懲りず(産経MSN)
2月に健康なキリンを殺処分しライオンの餌にしたことで動物愛護団体などから激しい批判を浴びたデンマークのコペンハーゲン動物園は25日、飼育していたライオン4頭を同日までに殺処分したことを明らかにした。
(後略)
良く判らないのが、同記事の以下の部分です。
引用、ここから。
(前略)
キリンを殺処分した際は、子どもを含む来園客の前で解体し、その肉をライオンに食べさせた。他の動物園などからの引き取りの申し出を拒否して殺処分を強行したこともあり、批判が殺到。動物園のスタッフが殺害の脅迫を受ける事態にまで発展した。(共同)引用、ここまで。
文面だけ見ると、動物園の担当者は殺処分をしたがっているようにしか見えません。
当局が犯罪との観点で調べてみると、なにか出てくるかもしれませんね。
そう、今思ったのですが、このニュースって日本の“無理心中”と類似していると思われます。
日本人的感覚では、無理心中は親の目線などが中心になることが多いと思うんですが、この事件のようにとらえると、自己中心的な親による子供殺しになります。
もしいま悩んでおられる方がおられたら、自己中心的にならないように思い直してください。
それでは、今回はこのへんで。
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