久し振りにブログを思い出しました。
夏の終わりを感じるこの頃、皆さんは風邪などひかれてないですか?
さて、徳島道で交通事故とのニュースがありました。
徳島道 バスにトラック追突 女子高校生ら2人死亡14人けが(NHK)
引用、ここから。
25日午後、徳島県鳴門市の徳島自動車道で県内の高校生らが乗ったマイクロバスにトラックが追突し、マイクロバスに乗っていた女子高校生と運転手の男性の2人が死亡しました。14人がけがをしているということで、警察はトラックの運転手をその場で逮捕して詳しい状況を調べています。
(以下、省略)
引用、ここまで。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
事故の詳細について不明ですが、気になる点としては、高校生らが故障で停車した車両の中に残っていて事故に遭ったという点です。
高速道路で故障などで停車する場合は、安全のため車内に人が残らないこととされています。
事故を起こした、故障(パンクなど)が発生したら(中日本高速道路)
引用、ここから。
(前略)
車のまわりに立たない!車内に残らない!運転者も同乗者も全員、通行車両や足元に十分に注意し、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所へ避難をしてください。車内は安全地帯ではありません。後続車に追突され、命を落とした事故が発生しています。
(後略)
引用、ここまで。
高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?(JAF)
引用、ここから。
(前略)
同乗者といっしょにガードレールの外側に避難。橋や高架など外側に避難できない場合、車から離れてガードレールに身を寄せる。追突された際に巻き添えにならないように、車より後方に避難する。
(後略)
引用、ここまで。
この事故の場合、車内に残っていた事で多くの負傷者が出たように思われます。
しかし、ニュースなどで伝えられている情報の中では、「高速道路上の事故では危険なので車内に残らない」ことが伝えられているように思われません。
NEXCOや、JAFの方から、そのようなメッセージが出されてもよいのではないかと思うんですが、どうでしょう。
部外者ながら、今後同様の「故障車両に乗った人が後続車両による追突事故で負傷」ということが無いよう対策して頂けたらと願います。
それでは、今回はこのへんで。
現場の真新しいガードレールが事故のすさまじさを物語っています。
返信削除止めた場所も悪く、運が無かったではすまされません。
路肩ではなく、非常駐車滞に止めていたらと思い残念でなりません。