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2015年4月9日木曜日

寺院などで「油のようなもの」の痕跡

 こんにちは、稲田商会です。

 誰が?何の為に?

世界遺産の奈良・金峯山寺など4カ所で油のような液体の跡(FNN)
04/09 04:51
8日、奈良・吉野町にある世界遺産の金峯山寺(きんぷせんじ)など4カ所で、油のような液体の跡が見つかった。奈良県や京都府では、同じような被害が10カ所で相次いでいる。
8日、奈良・吉野町の金峯山寺で、僧侶が、国宝に指定されている本堂に、油のような液体がまかれているのを見つけた。
本堂は、午前8時半から午後4時半ごろまで、参拝者が立ち入ることができ、国の重要文化財の「木造蔵王権現立像」などにも、油のような液体の跡があった。 
(後略) 
出典:FNN



 寺院などで油のような液体の痕跡が見つかっていますが、これらのニュースで、目的、動機がハッキリしないのがよく判らないところですね。
 いつでも火をつけられるような状態にあるんだぞという示威行為なんでしょうか。
 しかし、わざわざ示威行為をしないといけないような集団って、あるんでしょうか。

 あー、そう言えば最近戦後70年とかで歴史を振り返るようなテレビ番組が多くあり、日本国内で過激派が色々なことをしていた時代の映像を流していたりしたので、それの真似をしようとしている人たちが出てきているのかもしれませんね。
 これは、通常の警察の捜査だけではなくて、公安警察が出てくる必要があるのかもしれません。

 過激な思想にかぶれた人などが既存のもの(文化財など)を単純に壊すことで何らかのメッセージを発信しようというのは、どうも程度が低いように思います。
 そう言う人たちは文化財を凌駕するような新たなものを作り上げることでメッセージを発信することがどうして出来ないんでしょうね。

 それでは、今回はこのへんで。

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