全国に無数にあるクローン達のオリジナル、ですか。
ソメイヨシノ元祖「上野に」 千葉大、遺伝子解析し推定(朝日新聞DIGITAL)
2015年3月13日00時44分
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ソメイヨシノは東京・上野公園にある1本が原木となり、全国に広まったと考えられる、とする遺伝子解析などによる研究成果を千葉大のチームがまとめた。接ぎ木で増やされ、全ての木がクローンであるソメイヨシノ。謎とされる起源の解明につながる可能性がある。原木の候補は、上野動物園の表門に近い「小松宮親王像」の北側にある。一帯は江戸時代から桜の名所で知られ、親王像の場所は寛永寺の鐘楼だった。コマツオトメという桜の原木と判明した木もあり、千葉大の中村郁郎教授(植物分子遺伝学)が以前から付近の木を調べていた。
(後略)
出典:朝日新聞DIGITAL
思えば、桜が、というかソメイヨシノが、一斉に咲くのって、「全てがクローンであるため、同じ遺伝子によって開花時期が決定される」ことと考えると、とても納得のいくことですよね。
ん?でもこれを動物に置き換えると、「全国にいるクローンが一斉に発情期を迎える」ということになるわけですよね。
想像しただけで恐くなるなあ。
そうそう、ソメイヨシノが全てクローンということは、どの木も同じ様に年を取っている状態ということになり、一斉に寿命を迎える可能性があると思うんですが、そのあたりはどうなんでしょうか。
詳しくご存知の方、教えてください。
それでは、今回はこのへんで。
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