うん?、なんかちょっと気になりますね。
埋蔵石炭8割は温存を 温暖化対策で英大チーム(西日本新聞)
2015年01月08日(最終更新 2015年01月08日 04時02分)
地球温暖化による平均気温の上昇を2度未満に抑える国際目標を達成するには、2050年の段階で、化石燃料の採掘可能な埋蔵量のうち石炭の8割、天然ガスの半分、石油の3分の1を地中にとどめておく必要があると、英ロンドン大の研究チームが8日付英科学誌ネイチャーに発表した。(後略)
化石燃料使用量の低減とかではなくて、埋蔵量を残すような結論の付け方をしているのは何故なんでしょう。
私の心が汚れているのかもしれませんが、石油の市場価格の低迷を無くするために生産量を絞り込もうとしているような意図があるように思えてなりません。
2050年の段階では、もう少し再生可能エネルギの使用量が増えていると思いますので、案外元記事の制限は守られるかもしれませんね。
ただ、そうなると化石燃料の資源国として経済を成立させているところは、立ち行かなくなってしまいそうですけれど、それはいいんでしょうか。
まあ、そのときはそのときでもっと変わってるんでしょうね。
それでは、今回はこのへんで。
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