初動がまずかったらしいです。
食の安全、経営直撃 初動に非難殺到、リコール保険未加入 ペヤング混入(産経ニュース)
2014.12.12 06:00
カップ麺「ペヤングソースやきそば」に虫が混入していた問題で、製造元の「まるか食品」は発覚直後の初動対応が不十分との批判を消費者から受け、「全商品の生産販売休止」という業績にとって致命的な対応に追い込まれた。円安などで経営が苦しい食品メーカーは、「食の安全」への対応が重要な経営課題であることを、改めて突きつけられた格好だ。「危機管理の意識が不足していた」。まるか食品の関係者は、一連の対応をこう振り返る。問題発覚直後の4日、同社が発表したのは、同じラインで作られた商品2種類の自主回収のみ。まだ原因が不明にもかかわらず、「(製造過程での)混入は考えられない」とコメントした。これに対し、全国から「食の安全への認識が甘い」という非難が殺到。今回、踏み込んだ対策を取らざるをえなかった。自主回収費用を補償するリコール保険にも未加入で、「業績への影響は大きい」としている。
(後略)
この元記事で、一番私が関心を持ったのが、「リコール保険」の文字でした。
そうか、最近リコールが多く出ているように思うのは、リコール保険で費用的に障壁が低くなって、リコールし易くなっているのも理由にあるんでしょうね。
ふむ、リコール保険の保険料は、どんな計算式で出しているのでしょうね。
私、気になります。
それでは、今回はこのへんで。
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