いよいよ来ましたか。
西宮でデング熱、東京訪れず…国内計157人に(読売新聞)
2014年10月07日 21時18分
厚生労働省は7日、兵庫県西宮市の女子学生(19)が、同市内でデング熱に感染したとみられると発表した。女子学生は最近、東京周辺を訪れていないが、検出したウイルスを解析した結果、代々木公園(東京都渋谷区)周辺の複数の感染者と遺伝子配列が一致。同省などは、同公園周辺で感染した人が西宮市を訪れて蚊に刺され、その蚊が女子学生を刺して感染が広がったとみている。
(後略)
東京の中心部でデング熱が発生していると思っていたのが、兵庫県の方まで飛び火してきました。
こうなると、人の流れの多さや頻度を考えると、東海道沿いや100万人以上の都市などは潜在的にキャリアがいると考えても良いのかもしれません。
さあ、今年の冬は、いろいろなところで蚊の防除に励むことになるのではないでしょうか。
冬の間に出来るだけ減らしておけば、暑くなった頃でも数が少なくなるでしょうからね。
これは、きっと大正製薬とかの蚊の防除に関係する銘柄の株が上がるかもしれませんね。
それにしても、もしこれがデング熱程度の症状を起こすものでなくて、エボラ熱のようなとんでもない症状を起こすものだった場合、どのようになったんでしょうか。
公衆衛生の関連部署の今回の動きは、それなりに早くて適切だったとは思いますが、正確な情報が流れていなかったケースもあるように思われます。
当局が正確な情報を広く知らせ、デマや誤った噂に踊らされないようにするにはまだ不充分なように思われます。
当局側の方が考えることではありますが、一般の国民の側でもよくよく考えておくべきではないかと思われます。
それでは、今回はこのへんで。
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