お味はいかに?
海水でも育つジャガイモが食糧危機を救う革命的な一歩になる可能性(gigazine.jp)
2014年10月20日 15時31分22秒
世界の食糧危機の原因の一つは、塩水化により栽培に必要な淡水が不足することだと言われています。これまでの対策では海水などから塩分を除去して農業に適した淡水を作り出す方法が採られていましたが、オランダで開発された海水でも育つジャガイモが将来の農作物の生産に革命的な変化を起こすことになるかもしれません。Humble spud poised to launch a world food revolution | Science | The Observerhttp://www.theguardian.com/science/2014/oct/18/humble-potato-poised-to-launch-food-revolutionジャガイモが試験的に栽培されているのは、オランダ北部に位置するテセル(Texel)と呼ばれる地域。四方を海に囲まれるために常に塩の影響を受ける地域ですが、59歳のマルク・ファン・レイセルベルヘ氏が中心になって進めてきた開発により普通ならば作物の育たない環境でジャガイモが栽培されています。(後略)
塩水に耐性がある作物が出来ると確かに食糧事情は改善されるでしょうね。
でも、吸い上げた塩分はどこへ行くんでしょうか。
味が塩味になるというなら、味付けの手間も省けるんでしょうか?
一度食べてみたい気がします。
それでは、今回はこのへんで。
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