まずは「煙草のみ」を確保して、ですね。

　こんにちは、稲田商会です。

　病気になってもらってから裁判です（ニッコリ）。

たばこ会社に懲罰的賠償２兆円超　米陪審評決（産経新聞）
2014.7.20 18:09

　米フロリダ州の陪審は、夫が肺がんで死亡したのは長年の喫煙が原因だと主張する女性の訴えを認め、米たばこ大手ＲＪレイノルズ・タバコに懲罰的賠償約２３６億ドル（約２兆３９００億円）の支払いを命じる評決を出した。米主要メディアが１９日報じた。

　キャメルなどの製品で知られるレイノルズ側は「合理性を欠いた評決だ」と反論し、異議を申し立てる方針。原告の女性はシンシア・ロビンソンさんで懲罰的賠償のほか、遺族側に約１６８０万ドルの損害賠償も認められた。 

（後略）

　羨ま、あいや、理解しがたい判決ですね。

　同記事から引用します。

引用、ここから。

（前略） 

　ロビンソンさんは夫が１９９６年に３６歳で死亡したのは、１３歳から毎日１～３箱のたばこを吸い続けた結果だと指摘。メーカーが健康への悪影響や中毒性を隠蔽したのが原因だと主張した。

引用、ここまで。

　あー、1996年で36歳ということは13歳は23年前で1973年ですか。
　その頃はタバコの健康への悪影響や中毒性を隠蔽していましたかねえ。
　そんなことも無いような気がするんですけれどねえ。

　それにしてもアメリカの陪審は凄いですね。
　マクドナルドのコーヒーの件もそうですけれど、行くときには飛び抜ける勢いで行ってますよね。
　会社としてはとてもではないですが、先に契約なりに同意して貰わないと、恐くて商品を売ることが出来ません。
　裁判で頑張りさえすれば巨万の富が得られるのならば、弁護士の活躍する状況になるわけです。
　日本もこうなっていくんでしょぅか。

　それでは、今回はこのへんで。